3日目 紀伊勝浦駅~新宮駅

和歌山県

~熊野三山を1日で回る方法~

出発地:紀伊勝浦駅
目的地:紀伊勝浦駅
観光地:熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社
出発時刻:7時50分
到着時刻:17時45分
費用:14490円

3日目のスケジュール
  • 8:00
    紀伊勝浦駅
  • 8:35
    8:48
    新宮高校前
  • 9:39
    本宮大社前

  • 12:15
    熊野本宮大社
  • 12:15
    本宮大社前
  • 13:25
    13:30
    新宮駅
  • 13:33
    速玉大社前
  • 13:37
    速玉大社
  • 14:04
    速玉大社前

  • 14:33
    15:13
    那智駅
  • 15:29
    那智の滝前
  • 15:33
    那智の滝
  • 16:38
    熊野那智大社
  • 17:14
    那智の滝前

  • 17:38
    紀伊勝浦駅
  • 17:45
    宿

3日目!!熊野三山を1日で回っていきます!!

まずはインターネットにてバスの1日乗車券を購入します。
新宮駅から紀伊勝浦駅間と三山へ向かうバスが乗り放題となります。
こちらのサイトにて詳しくはご覧ください。

紀伊勝浦駅から熊野本宮大社に向かうには新宮駅でのバス乗り換えも可能ですが、遅延を考慮して私は手前のバス停で降りました。

熊野本宮まではバスで何時間。かなり険しい山道を登っていきます。
途中清流として知られる熊野川のきれいな水を眺めながらどんどん山奥へ進みます。

ついたーーーーーーーーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/

とにかくいろいろでかい
入り口から圧巻の光景が広がっていました。

境内には至る所にカラスが。
カラスといえば不吉なイメージがあるけれど、ここでは神の使いとしての道案内をする八咫烏として祀られています。

念願の旅行安全お守発見!!熊野詣関連で効果も期待!!

50分ほどで見学を終えてお昼ご飯
和歌山名物のめはり寿司

塩づけした高菜を使ったおにぎり!値段も手頃でおいしい

腹ごしらえもすんで本宮周辺の散策へ
大斎原大鳥居や透き通った熊野川、レトロな雰囲気の街並みを楽しみました。

12時15分発の本宮大社前のバスに乗り新宮駅のほうに向かいます。
本来の予定では神倉神社に行くはずでしたが、速玉大社に変更したため新宮駅到着が遅くなりました。

最初から速玉大社に向かうのなら本宮大社前から新宮駅に向かう途中にバス停があるので13時10分に到着することができます。

熊野本宮大社と似た構造の神社が、中はそれほど広くはなく20分ほどで回りつくせました。
時間が余ったら宝物館も観光するといいでしょう。

不幸にも紀伊勝浦駅方面のバスが遅れてしまったため那智山へ向かうバスが1本遅くなりました。

那智駅にて海岸をと思ったらクラゲの大量発生で浜辺へは侵入禁止。
遠目から浜辺を見てゆっくり過ごしました。

那智の滝を最も近い場所から見るには16時までに入場が必要です。
鳥居をくぐって下に降りていきます。

相変わらず階段…

4分ほど経って到着!!
雄大な滝を間近に…実際の風景は是非とも現地でみてね(*’ω’*)

はじめて神盃なるものを見つけた。100円払うと水が飲めるらしい

このまま那智大社に向かいます。
営業時間は16時30分までとなっていますが、拝殿や社務所が閉まる時間なので全体を見たい人や景色を楽しみたい方はその後も滞在することができます。

ここには雑誌や絵葉書でも有名な五重の塔と滝が同時に撮れるスポットがあります。

完全な山の中にある神社ということもあって大自然を眺望できる場所となっています。

なんか清水寺みたい(/・ω・)/

熊野那智大社までは那智の滝前のバス停から階段を登って20分程、道中をゆっくりまわって35分程で到着です。
16時30分を過ぎていたため内部は閉まっていました。

ここは和歌山観光の中で一番楽しい階段でした!(^^)!
青々とした新緑の山での澄んだ空気、太陽が沈みかけてできる光と影のコントラスト、古い町並み…どれをとっても環境とマッチしていて最高でした!!

17時14分発那智の滝前からバスに乗って本日の旅は終了。
最終バスが18時台なので乗り遅れには注意してください。

3日目

熊野御坊バス3000円
熊野本宮大社お守り1800円
きっちんめはり寿司690円
那智の滝300円
大将閣1300円
雑費400円
宿7000円
合計14490円