ラトビア旅行記　1日目

ここが集合地のPanorama moll。
奥の方に私が使ったバス停があり、手前の白いタイルの左側にLUX expressと書かれた看板が見えます。

私はOMIOというサイトで格安のバスを調べました。
往復で5290円（確か32ユーロくらい）！！

しかも行のバスはLUX expressというバスの設備が充実しているものです。なんとこのバス、トイレ付、アウトレット（コンセント）無料のコーヒー、各席に映画やドラマが見れるパネルなどほとんど飛行機と変わらないサービスがあります。

バスでだいたい5時間くらいでリガまでつきます。
コーヒーマシンは使っている人はちらちら、あとトイレの扉は一度回さないと扉が開かない仕組みになっているので注意！！（私は15分くらい扉の前で待機していました（笑））

11時前にラトビアへ到着。帰りのバスが同じところから出るので集合地を確認して、バス停目の前の市場へ向かいます。

私は１区画で終わりと思っていたのですが、バス停から入って果物、野菜エリアを抜け、右に曲がると別の区画や屋台があったそう。

30分くらいで１通り（1区画と肉販売所）を見終わり、市街地へ向かいます。

最初に聖ペトロ教会に着きました。
市街地の回り方とかおすすめスポットとか色々な情報がらくさんありますが、私的にはテキトーにふらつくだけで十分だと思います。リガは想像よりもコンパクトにまとまっているので、もし中に入らず外から見るだけなら1日で十分です（3～５施設くらいなら１日で回ることができます）。ただ、営業時間やプチコンサート（リガ大聖堂で12時から行われている）の時間を事前にサイトで確認することをおすすめします。

私は聖ペトロ教会にてブレーメンの音楽隊の像を見た後、リガ大聖堂にてパイプオルガンコンサート（15ユーロ）を鑑賞、宿にチェックイン、大きな橋を回って図書館と博物館を回りました。

個人的にはリガ大聖堂がお気に入り。
12時のパイプオルガンのコンサートはライブとは違った衝撃が全身に走り、室内展示ではリガの歴史を見られ、きれいな写真も撮れます。

1時頃に宿tree houseへ到着。2日で5794円（36ユーロくらい）。ただし市税？を2ユーロ追加で払う必要があります。大広場の奥にあって部屋は6人で3台の二段ベットを使います。各自にロッカーも与えられて貴重品をしまっておくこともできます。大きさは大きめのリュックサックが入るくらいです。
ここのいいところは共有のキッチンスペースで無料のコーヒーや紅茶を楽しめたり、WIFI、有料の洗濯機があり、一通り生活ができるようになっています。

その後、2時頃橋を渡って図書館へ向かいます。

実はラトビアの図書館は壁に本棚があることで有名です。
荷物置きに荷物を置いて（日本のコインロッカーみたいにあとでお金が返ってくる）受付に入りたいです。というと入館証がもらえます。

あと隠れスポットで展望台が存在します。
近くから写真をとろうとすると無数の●が邪魔するのですが、遠くからとれば写真のようにきれいな風景をとることができます。

このまま隣にある鉄道博物館に向かいます。
外に蒸気機関車や鉄道があり、中にはラトビアの鉄道の歴史や模型を楽しむことができます。ただ思ったよりも狭いので1時間もあれば全部見ることができます。

橋を渡った先には主にこの2つしか観光場所がなかったので、再び橋を渡りラトビアで有名なLIDOにて昼兼夜ごはんを食べます。

中は食堂見たくなっていて自分で調理をとっていく形式です。
ラトビア料理の芋とひき肉の何か、おすすめの卵、チョコレートケーキにビール？を頼んで1700円。飲み物とデザートがなければ1000円程度でごはんが食べられます。

私が実際に訪れたのは公園の目の前のLIDO

食後LIDO近くの教会へ向かうとまたまたパイプオルガンのコンサートがやっていたので参加。
お布施だけでいいのかと思うほどきれいなメロディーでした。

あとは宿近くを散策して１日が終了。
次回は2日目、避暑地ユールマラです。